寒い季節に最高の春雨鍋「ピェンロー」

雑誌『dancyu』の「永久保存版特集『日本一のレシピ』」で紹介されていた、妹尾河童さんが紹介する「ピェンロー」は冬の寒い季節によく作る、定番の鍋となっています。

我が家の材料は、干ししいたけ、白菜、春雨、豚バラ、骨付き鶏肉、ごま油が基本です。
あとは、えのき、にらなど、あれば第二弾として入れていく感じです。
材料は、基本の材料にお好みで追加していきます。

作り方はカンタン。

干ししいたけを鍋に入れ、出汁にします。
細く切った白菜の芯をどんどん入れて、40分ほど火にかけます。
そして、豚バラ、骨付き鶏肉を入れます。
肉が煮えてきたころに、ごま油を回し入れ、春雨も豆乳でなく投入。
出来上がり。

取り皿に、塩をつまみ入れて、鍋からスープを入れて、自分の皿で味を整えます。
あとは、食べるのみ。

トロトロの白菜!
がっつり豚バラ!
カナメの春雨!
鶏の骨からいい出汁も出ます。
味付けは塩だけで。最高の鍋を楽しみます。

白菜と春雨は、思っている以上に多くてもOKです。
軽くぺろりと平らげます。

途中で七味や、柚子胡椒、唐辛子にんにくなどで味を変えるのも、また楽しい。
取り皿は別々にするか、取り替えないと、味がごちゃごちゃになるので、注意しましょう。

シメは、具材も少しの残しておいて、ご飯を入れて雑炊に。
最後の最後まで、堪能します。